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中国獅子舞について
<前書き>
獅子舞にかかわって今年で20年になる。
10月10日の雙十節もすぐそこに迫ってきている。
今年は少し意気込みが違う。
なぜ自分は獅子を舞うのか、よく自問自答することがある。
たどり着く答えはいつもひとつである。
獅子が好きだから。
<獅子舞の流派>
中国獅子舞を簡単に紹介させていただく。
中国獅子舞は南方獅子舞、北方獅子舞と大きく分けることができる。
詳細については後述するが、簡単に説明してしまえば南方は功夫の動きを、
北方は曲芸のような動きをするのが特徴である。
<南方獅子舞>
南獅舞は中国の広東、福建省の南方地帯に盛んで、多分に中国武術拳法家の影響を受け、動作がカンフー的で、勇壮、活発、豪快である。慶事・祭事には「疫病退散」「幸運招来」の願いを込めて、演じられます。現在高名な三十六功夫の中で垂直にたてた五柱の上を渡り歩きする梅花椿拳法があります。これが現在基となってアクロバチックに進化した南方獅子舞が世界の主流になっています。ゆえに椿とは柱のこと。
<北方獅子舞>
1979年、海外より導入にして初めて北獅子を披露してから23年目になる。獅子がなんとも軽快に、生きているがごとく、金色の身体を躍動させ、大玉に乗り、シーソーを渡行する。演技者間の呼吸があった華麗なバランス芸は実に魅力的な空間を演出する。かくの如き愛くるしい民族芸・北獅子舞はすっかり雙十節にしか見られない名物にもなっている。
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